穂積絵莉プロ(19歳)が東京・有明で開催されたニッケ全日本テニス選手権 88th（11月3～10日）に出場し、シングルス優勝しました。

＜ニッケ全日本テニス選手権 88th＞

穂積絵莉プロ 　シングルス優勝

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＜穂積絵莉＞

これまで応援してくださったファンの皆様、そして今までサポートしてくれたコーチ、家族、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。
大会を振り返ると、全日本が始まる前週の韓国の試合では初戦敗退して帰国し、「こんなプレーで全日本勝てるわけない…」と不安いっぱいな思いで会場に入りました。
とても緊張した1回戦をクリアすると、少しずつ自分のプレー感が戻って来て、一戦ごとに手応えを感じ始め、とにかく目の前の試合に集中する事だけを意識して試合に臨みました。
さすがに決勝の舞台では今までとは違う緊張感から思うようなプレーが出来できませんでしたが、最後は「自分を信じ勇気を振り絞って打つ！」だけでした。
念願の全日本のタイトルを手に入れた今は、表現出来ない程の喜びと安堵感がミックスして不思議な気分を味わっています。
そして今後は、WTAツアー＆グランドスラム出場を目指してさらに頑張りますので応援よろしくお願いします！

＜試合結果詳細＞

-シングルス-

　　　　　　　　　　1回戦　6-2 6-3　井上雅

　　　　　　　　　　 2回戦　6-2 6-1　桑田寛子

　　　　　　　　　　 準々決勝　6-1 6-2　瀬間詠里花[1]

　　　　　　　　　　 準決勝　6-3 6-2　石津幸恵[4]

　　　　　　　　　　 決勝　6-4 4-6 6-4　今西美晴[7]